若い人のスーツの需要

若い人のスーツの需要減は深刻

若者のスーツ離れは進んでいる

ビジネスシーンでスーツを着るといっても、若者のスーツ離れは進んでいるようです。ファストファッションで育って来た世代は、「どうせすぐ着られなくなるのだから、流行さえ押さえていればスーツは安くて十分」と思っているところがあるのかもしれません。

最近では、若い世代でも買えるような、値段も安いものなら1万円しない価格帯もありますから、ある意味、安くて十分と思っている若い人の需要に合っている、合わせているといっても良いのでしょう。

スーツの値段はピンキリで、このように安いものもあれば、高ければ数十万円もする価格もあります。価格や素材、デザインなどの違いで、幅広い中からの選択もできますが、今の若い人はスーツの価値がわかっていないために価格でしか選べないのかもしれません。

しかし、ビジネスパーソンにとって、誰もが着るスーツというのはユニフォームに等しく、だからこそ、見慣れた人にとっては生地の品質やデザインについては、良し悪しがわかってしまうものになります。

良いスーツを見慣れている人にとっては、着ているスーツを見ればどの程度のもので、どれくらいの価格帯なのかがわかってしまうのです。価格に比例した品質の差は出てしまうもの。この程度で…と思って安いスーツでいると、スーツにお金をかけない、安物を着ている人ということがわかる人にはわかるということでしょう。ですから、スーツのことを軽く見ていると自分に跳ね返ってくる時が必ずやってきますから、見る目を養うためにも1着は良いスーツを持ちたいものです。

こだわる人とこだわらない人、両極端の傾向

若者のスーツ離れが始まり、クールビズなどによって全体的にスーツの需要は減ってきているとはいえ、オーダーにこだわる人は増えているといいます。
こだわる人はこだわり、こだわらない人はこだわらない、両極端になっている傾向にあるのでしょう。
若い世代では、ボタンや裏地などの目立たない部分にこだわってお洒落を楽しんでいるのです。